ニュースと出版物
呉月琴弁護士がデンマーク王国、オランダ王国領事館主催の「Design for China」をテーマとするフォーラムに出席 ディスカッションコーナーの司会進行を担当
Fri Mar 23 11:45:00 CST 2018 発表者:华诚小編

2018年3月16日の午後、在上海デンマーク王国総領事館及び在上海オランダ王国総領事館が上海国際工業デザインセンターとともに、上海で長年にわたり名声を誇る創意産業集聚園区8号橋において、「中国のためにデザインする(Design for China)」をテーマとするフォーラムが順調に開催された。

今回のフォーラムでは、デンマーク(HAY、レゴ、Jacob Jensen Designなど)及びオランダ(Bugaboo、Royal Ahrend、Maars Living Wallsなど)の複数の著名ブランドを招いて、国外のデザインブランドの代表として中国のデザイン市場への理解と経験を分かち合っただけでなく、上海浦東新区知識産権局、東華大学、上海デンマークデザインセンターなどの関連する政府代表及び国内のデザイン業界におけるエリートらを招いて経験の共有を行った。今回のフォーラムは主に、それぞれ「Topic1中国人のためにいかに製品をデザインするか」、「Topic2中国においていかに順調にデザイン製品を販売するか」、「Topic3知的財産権の保護及び文化的コンフリクト」という3つのディスカッションテーマに分けられた。

微信图片_20180323111457.jpg

華誠パートナーの呉月琴弁護士は、招聘を受けて今回のフォーラムに出席し、かつフォーラムの「Topic3知的財産権の保護及び文化的コンフリクト」というディスカッションコーナーの司会進行役を務めた。呉弁護士は知的財産権分野に精通しており、知的財産権の商業化運用及び権利行使や保護の面において豊かな経験を持っており、複数のグローバル企業のために知的財産権保護に関する全面的な策略及び提案を提供してきた。今回は招聘を受けてフォーラムのTopic3のディスカッションコーナーを進行し、呉弁護士は熟練したコミニュケーションスキル及び知的財産権の保護と文化的コンフリクトに係る事件での長年にわたる実務経験をもって、ディスカッショングループの各メンバーの発言を完璧に結びつけた。各メンバーはデザイン製品の知的財産権の保護方法、模倣、偽物の製造販売活動に対する企業の防止と取締の経験、及びぴったり合った中国の協力パートナーをいかに選択し、協力パートナーとの間の文化的コンフリクトをいかに解消するかなどの問題について熱く十分な討議を行った。   

グループのメンバーには上海市浦東新区知識産権局知識産権促進処処長、中国(浦東)知識産権保護センター主任の何瑛氏と滕美麗氏、LEGOレゴ中国政府及び公共事務高級総監のRosie Zhang氏、Maars Living Walls社の鮑自光氏、Jacob Jensen Design Studio中国及び東南アジア区域総経理のManuel Veiga Aldemira氏、及びコペンハーゲン毛皮商業運営マネージャーの李亜芳氏及び学際的なデザインナーの包粒氏が含まれていた。

微信图片_20180323105741.jpg


当事務所のウェブサイトの内容は一般情報の提供を意図するものです。本ウェブサイトの内容は弁護士とクライアント間で法律上の代理関係を形成するものでも、特定の案件の法律アドバイスを提供するものでもありません。ウェブサイトの利用者は弁護士から専門的な法律アドバイスを入手しなければなりません。特定な係争等の事実または状況がある場合、適切な法律またはその他の専門的アドバイスを取得せず、当事務所のウェブサイトの情報に基づいて行動を起こしたり、起こすことはお控えくださるようお願いします。

© Copyright 2000-2015 All Rights Reserved | 原版icp備15028801番だった プライバシー方針 | フィードバック

沪公网安备 31010402001317号

Lin