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華誠パートナー張黎明弁護士が招聘を受け 寧波市ハイテク企業科学技術協会フォーラムに出席、講演
Fri Dec 29 10:38:00 CST 2017 発表者:华诚小編

2017年12月22日、華誠パートナーの張黎明弁護士は招聘を受けて、寧波市ハイテク企業科学技術協会フォーラムに出席した。該当フォーラムは、寧波市科学技術協会が主催し、寧波市知識産権保護協会の運営で行われた。国内の業界で有名な企業や機関の専門家が招かれ、企業の特許及び商標を担保とした融資という課題について、知的財産権を如何に管理、維持、運用するか、及び企業ブランド体系の管理構築、商標を担保とした融資による企業の融資困難の解決などの問題を参加した企業に説明した。寧波市の各県市区の科学技術協会及び企業科学技術協会の責任者、並びに協会会員企業の責任者の総勢百人余りが今回のフォーラムに参加した。

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華誠パートナーの張黎明弁護士は、このフォーラムで「企業商標管理及び権利保護の実務」をテーマとした講演を発表し、また、参加者と熱心に交流し、深く検討を行った。

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講演において、張弁護士は、まず、華誠の代理した典型的な事例に基づき、商標の登録、宣伝、管理、モニタリング等の部分において求められていることを説明し、商標の分布と管理の仕事を良く行い、未然に防止するよう参加者らに示した。また、張弁護士は、華誠の代理したいくつかの典型的な商標争議事件を用いて、商標の維持をよく行い、必要な時は、協議、交渉、許諾、訴訟、異議、無効、取消等の方式で、商標の面での紛争を解決するよう企業に注意を促した。

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張黎明弁護士は、知的財産権業務の分野に長年携わっており、商標、著作権及び特許の授権、権利確認、及び権利保護を主な業務範囲としている。張弁護士は、知的財産権紛争への法律意見と解決方案の提供を得意とし、特に、商標審査、特許無効、行政訴訟及び侵害訴訟事件の代理経験が豊富である。張弁護士が担当した特許無効紛争事件、商標権確認行政訴訟事件はそれぞれ、中国国家知識産権局の選評した「2004年中国知的財産権十大典型事件」、『Managing IP』誌の選評した2012年度「世界十大知的財産権事件」、北京知識産権法院の選評した2017年「悪意ある商標登録を規制した典型事件」に選出された。張弁護士は業務研究や専門理論において比較的高い水準を持っており、『知的財産権の研究』『中国の発明と特許』、『中国特許代理』などの業界誌に学術論文を数多く発表している。中でも同弁護士の執筆である「我が国の特許先使用権問題についての初研究」は中華全国特許代理人協会によって、「第4回知的財産権フォーラム優秀論文」に選出された。この他にも、張黎明弁護士は中華全国特許代理人協会の弁理士新人研修の講師でもあり、同時に上海市商標協会商標代理専門委員会副主任も務めている。


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