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華誠は「Lindt」商標侵害事件で一審勝訴

Wed Jan 15 15:32:00 CST 2014

2014年1月15日

 

 

  スイスの有名なチョコレートブランド「Lindt」(「瑞士蓮」)が琳徳食品(上海)有限公司を商標侵害で訴えた事件は、11月20日、何日もの審理を経て、浦東新区人民法院で一審判決が出された。華誠の楊軍弁護士、劉一舟弁護士が「Lindt」商標専用権者であるChocoladefabriken Lindt & Sprungli AG(「Lindt社」)の依頼を受け、幾度にも渡る出廷と意見を戦わせた末、ついに勝訴判決が得られた。


  Lindt社は1845年に創業で160年以上の長い歴史を持つスイスの有名チョコレート製造販売会社である。自身の知的財産権を守るために、Lindt社は前世紀の1980年代から次々と国家工商総局商標局に関連の商標を登録しており、チョコレート等の商品に登録した「]商標、レストラン・喫茶店等のサービスに登録した「Lindt」商標と「」商標が含まれる。


  Lindt社が華誠に調査を依頼した結果、被告琳徳食品(上海)有限公司及び支社が経営する喫茶店、及び市販のコーヒー、茶、パン、ケーキ、ビスケット、ヨーグルト、アイスクリーム等の商品に「Lindt」ブランドと非常に類似した「」標章を大量に使用し、商標権侵害の嫌疑があることを発見したため、2012年10月、被告を浦東新区人民法院に提訴した。


  審理を経て、裁判所は下記のように指摘した。Lindt社の三つの商標は法に基づき保護されている。チョコレート等商品に登録された「」商標はLindt社による長期にわたる使用を経て、既に一定の知名度を有している。被告は同一または類似の商品に「」商標とよく似た標章を使用し、また、同一のサービスに「Lindt」商標と「」商標とよく似た標章を使用しており、既に原告の登録商標専用権の侵害を構成したため、直ちに停止、すなわち被疑侵害標章の使用を直ちに停止しなければならない。裁判所は更に、被告は損害賠償の民事責任を負わなければならないと判じた。


  本件では、現場で詳細にわたる立証し、華誠の弁護士は被告が侵害標章をいろいろな場面で使用していることを裁判所関係者の前で示した。これにより、様々な方式で商標侵害案件において肝要な「混同の可能性」の存在を論証し、被告の所謂合法的使用による抗弁に対し力強く主張した。これに加えて、華誠の弁護士は、インターネット消費者が「実際に混同した」という動かぬ証拠を見つけ出し、被告が開いた喫茶店と被告が販売した商品がLindt社によって供給されたものと誤認した消費者が既に存在したという公証事実に対して裁判所に注目させることに成功した。


  被告が上訴しない場合、一審判決は近日中に確定する。