2015年10月28日、華誠とJETRO上海は「技術契約での重要条項及びリスク予防」をテーマに知的財産講座を共同開催

2015年10月28日、華誠のパートナー弁護士呉月琴は上海国際貿易センタービル3階第3会議室で「技術契約での重要条項及びリスク予防」をテーマとする講座を行った。今回の講座には日系企業の従業員が合計39名出席した。この講座は華誠とJETRO上海が共同開催する「日系企業の中国人従業員に向け知的財産権講座」の第3回目である。

呉弁護士は、まず技術契約の概略から開始し、日常生活での外出、医療、通信など様々の角度から例を挙げて科学技術が果たす重要な役割を説明した。その後、正確なデータを引用しながら、中国での技術取引市場における技術契約成約額の年平均成長率が15%である事実を示した。そして、政府技術部門の最新統計結果により、これまでに、中国では既に2万余りの技術取引サービス機構、200社の取引市場、32社のイノベーションセンターがあることを報告した。その後、呉弁護士は現在の技術契約の4つの類型である技術開発契約、技術譲渡契約、技術コンサルティング契約、技術サービス契約とそれらの主要条項、存在する法律的リスクと対応措置を簡単に紹介した。
ケース分析コーナーで、呉弁護士は一問一答の問答形式を採用し、具体的ケースを参加者に考えさせることにより、4つの技術契約の差異、技術成果の帰属、契約リスク責任の引受といった法律知識を更に深く理解するようにした。

最後に、呉弁護士は技術輸出入契約での制限的条項の排除、改良技術の所有権の帰属問題、技術契約の無効、更に独占禁止といった内容まで言及した。講座は2時間も続き、参加者には多くの収穫となった。講座終了後、多くの企業代表者は呉弁護士と交流を続け、名刺交換や提携の機会を求めていた。
今後、華誠は11月に「インターネット上の模倣品に対する権利保護対策」をテーマとする講座を行う予定である。ご期待いただけれ幸いです。
