華誠は宝鋼建材の戦略的投資家誘致に協力し、混合所有制の実現に成功
2014年9月22日
このほど、宝鋼グループ傘下の上海宝鋼新型建材科技有限公司(以下、宝鋼建材という)は増資による持分拡大で戦略的投資家二社を誘致することに成功した。華誠の弁護士は今回宝鋼建材の戦略投資家に関する特別法律顧問として、手続き全体で法律サービスを提供し、成功に導いた。
今回の取引は法に則り公募形式で行われ、多数の投機的投資家の中から最終的に建銀城投(上海)緑色環保股権投資有限公司(以下、建銀城投という)及び上海建科科技投資発展有限公司(以下、上海建科という)の優れた投資家が選出された。建銀城投は中国建設銀行及び上海城投傘下の環境保護産業の投資基金会社で、財務投資家の肩書きで宝鋼建材の株式を取得し、企業管理システムの体系化、企業のサプライチェーンの整備、仕入・販売ルートの拡大に協力する。宝鋼建材も上海城投のために高効率の新型建材製品配送プラットフォーム及びサービスプラットホームを設置する。上海建科も上海建科院傘下の投資プラットフォーム会社として、宝鋼建材の新型建材研究開発分野におけるトップの地位を更に強固なものにし、固体廃棄物資源の総合利用能力を向上させ、また、冶金の固体廃棄物の総合利用から都市の鉱山までの総合的循環利用能力を拡大することに協力する。同時に、今回の宝鋼建材の資金導入は、宝鋼集団が中国共産党第18回全国代表大会において提示された混合所有制経済の発展を実践する上での積極的な取組みで、国有資本の機能拡大、価値の維持•増加、競争力の向上に役立ち、また、各種所有制資本の長所・短所を補充、相互に促進させ、共同で発展するのに役立つものである。
華誠の弁護士は本プロジェクトにおいて、主に資金導入前の企業の再編成、取引の仕組みの構想、企業内部のコンプライアンス審査、データベースの構築、外部の投資家に対する法務デューディリジェンス調査への協力、投資契約書等の法律書類一式の作成及び修正等の業務を担当し、また、投資家との交渉・協議に参加し、取引条件、撤退の仕組み等の重要な問題について専門的な法律意見を提供し、今回の取引が順調に進むよう支援した。このほか、華誠の弁護士は国務院国有資産監督管理委員会の関連要求に従い、本プロジェクトが係わる改革案に対して、『法律意見書』を発行し、今回の取引が国有企業の制度改革案及び国有資産管理に関する法規範と一致していることを保証した。
同プロジェクトは、華誠の弁護士が今年、宝鋼グループ及びその傘下の企業を代理して行った数多くの投資及び制度改革プロジェクトの一つで、華誠が大型国有企業による混合所有制への改革の試みに協力した成功事例の一つでもある。