「刑事訴訟法(修正草案)」が公開して意見を募集
このほど、第13回全国人民代表大会常務委員会第2次会議が「中華人民共和国刑事訴訟法(修正草案)」(以下、「修正草案」という)について審議を行った。現在、社会に向けて公開して意見を募集しており、意見のフィードバックは6月7日が締切りとなっている。
「修正草案」では、主に以下の内容を規定している。1、監察法と繋げるメカニズムを改善し、人民検察院の捜査職権を調整する。人民検察院が汚職や賄賂などの事件について捜査権を行使する規定を削除し、かつ相応に関連する手続きの規定を修正する。2、刑事欠席審判制度を構築する。被疑者、被告人が境外まで逃走した場合の欠席審判の具体的な手続きを規定し、被告人が重病を患った場合に審理を停止する規定、及び被告人が死亡した事件において被告人は審判に欠席してよいという規定を増やす。3、刑事事件において罪や罰を認めた場合に寛大な処理を行うという制度(中国語:認罪認罰従寛制度)を改善し、迅速な裁判手続きを増やす。迅速な裁判手続きは、基層人民法院が管轄する事件で、三年の有期懲役以下の刑罰に処する可能性があり、被告が罪や罰を認めて、民事賠償の問題が既に解決している事件に適用する。
(出処:中国人大網)