最高人民法院が民法典契約編通則の解釈について意見募集
11月17日、最高人民法院は「『中華人民共和国民法典』契約編通則部分の適用について解釈(意見募集稿)」(以下、「意見募集稿」という)を公布し、社会に向けて意見を求めた。意見のフィードバックは既に締切りとなっている。
「意見募集稿」は一般規定、契約の締結、契約の効力、契約の履行、契約の保全、契約の変更と譲渡、契約上の権利義務の消滅、違約責任、附則などの9つの部分の内容を含み、合計73条である。そのうち、契約締結上の過失の賠償範囲について、「意見募集稿」では、当事者の一方が契約の締結を口実に、悪意を持って折衝を行い、又は信義誠実の原則に違反するその他の重大な行為を実施し、相手方がその他の契約締結の機会を喪失したことにより被った損害の賠償を請求した場合、人民法院は法に基づいてこれを支持するが、但し、その機会を得るために支出すべき合理的な費用を控除しなければならないことを明確にした。
最高人民法院 より